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京都よ、先ず隗より始めよ!?Going Green
京都議定書の目標】

CO2にまみれる京都

地球温暖化防止の枠組みは、1997年の京都議定書に始まる。もちろんその議決はあの自然と人間と歴史が見事に調和した日本の誇る都市、京都で行われた。

そこで決められたのは、温暖化の一因となる二酸化炭素等の先進国における削減率。2008年?2012年の間に1990年基準で日本?6%、アメリカ?7%、EU?8%といった目標だった。

しかし、アメリカは締結を見送ったためその効果に疑問符がついている上に、中国、インドといったBRICs諸国などの経済成長に伴い、エネルギー消費が急速に伸びて二酸化炭素も増加が続いている。

果たして、京都は、日本はどうなのだろうか?

【京都の面目】

残念なことに当時議長国だった日本は、自動車および業務・民生部門で大幅に増加し、+8%と目標達成は絶望的になっている。京都の面目は丸つぶれなのだ。

1月29日号のタイム誌は、「京都よ、先ず隗より始めよ」("Kyoto, Heal Thyself")と題して、緑溢れる街がその名を冠した議定書に相応しくあろうともがいていると伝えている。

Kyoto, Heal Thyself ---The city synonymous with green is struggling to live up to the agreement that bears its name

京都の寺社に行けばその静けさの中で人間がいかに自然と調和できるかを体感できるのだが、一方、そこを一歩出ると溢れるネオンサインや車の洪水にここもまたエネルギー消費にまみれたひとつの近代都市に過ぎないことを思い知らされるのだ。

It was a reminder that while Kyoto embodies the aspirations of that famous protocol, it is still a modern city, with all the energy, cars and carbon that implies.

日本は世界でも稀に見る省エネ大国だ。1973年以来工業生産は三倍になっているのに、製造業のエネルギー消費量はほとんど増えていない。

しかし、その日本の目標達成が絶望視されている背景には、個々の製品のエネルギー消費効率が飛躍的に改善している以上に、DVDや大型テレビ等エネルギー消費量の大きな製品が急増していることや、独身世帯の増加といった別の要因が関係してきているのだ。

【先ず隗より始めよ】

最も省エネが進んでいるといわれている日本が京都議定書の目標を達成できなければ、環境先進国という日本の誇りも歴史と伝統の街京都の面目もなくなってしまうだろう。

今こそ、僕ら日本人ひとりひとりが京都の精神に立ち返って、先ず隗より始めるべきだと思うがどうだろうか?

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テーマ:環境問題 - ジャンル:ニュース

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