TIME誌で知る世界の時事ニュース
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僕の好きな政治家?アル・ゴア
【強烈な印象の予告編】

それは強烈だった。映画館で「硫黄島からの手紙」を見る前の予告編にアル・ゴア元副大統領が出てきた後、消えゆく氷河、巨大ハリケーン、大洪水などの映像が次々に流れたのだ。その予告編の映画は「不都合な真実」("An Inconvenient Truth")だった。

そう、アル・ゴア氏が渾身の力を込めて地球温暖化の脅威を世界に訴え、世界で注目を集めている「あの映画」だったのだ。

【今年注目された人】

アル・ゴア氏

そのアル・ゴア氏は、タイム誌の年末年始号に、今年注目された人のひとりとして「次の行動は地球を救うこと」("For His Second Act, Saving the Planet")というタイトルで紹介されている。ゴア氏は僕が尊敬する政治家だ。

もちろん、それはゴア氏が真剣に環境問題に取り組んでいるからに他ならない。すでに1970年代から環境問題に取り組み、今年その取り組みのひとつとして地球温暖化の脅威をテーマにしたドキュメンタリー映画「不都合な真実」("An Inconvenient Truth")が人々に大きな共感を呼んだことがタイム誌掲載のひとつの大きな理由となっているのだ。

Gore, 58, became Hollywood's improbable darling with the release of his climate-change film, An Inconvenient Truth.
今までそれほど関心を示していなかったアメリカ市民も、カトリーナの猛威や環境問題に対するホワイトハウスの冷淡な姿勢に危機感を感じ、ゴア氏の訴えに耳を傾け始めたのだ。

But after heat waves, Katrina and White House indifference to environmental issues, the public seemed ready to listen.

【深刻化する地球温暖化

以前にもブログで何度も紹介したように、科学者の間では地球温暖化そのものの論争は温暖化か寒冷化かなどいう段階はとうに過ぎて、どんなスピードでどれくらいの規模になるのかに移っている。

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恐るべきは、地球温暖化のスピードが速まっているというデータや解析が増えていることだ。例えば、北極の氷河は当初2060年後に無くなると予想されていたが、現在では2040年後と見られているのだ。

そして、あらゆる変化は40年後や50年後に突然起こるのではなく、今年のカトリーナのように年々大きな異常気象を世界各地で起こしながら身近に迫ってくるということだ。

僕らに出来るのは、先ず事実を直視すること、そして事実から少し先の未来を見る目を養い、自らできることを実行するとともに、環境問題に真剣に取り組む決意のある政治家を選ぶことだと思うがどうだろうか。

アメリカにはそういう政治家としてアル・ゴア氏がいる。

≪参考≫

・「凄すぎる地球温暖化の脅威 」・・・・平成18年4月6日付の僕のブログ記事


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