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ブレない安部首相への評価
憲法改正への道】

外国メディアとのインタビューで安倍首相が久しぶりに憲法改正に言及した。

国会

 安倍首相は31日、首相官邸で米CNNテレビと英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューに個別に応じた。内閣広報室によると、首相はインタビューで、憲法改正について「自民党総裁任期は3年で2期までしか務められない。自分の任期中に憲法改正を目指したい」と述べ、今後6年間に自らの手で憲法改正の実現を目指す考えを示した。
 また、「時代にそぐわない条文として典型的なものは9条だ。日本を守る観点や、国際貢献を行う上で改正すべきだ」と述べ、9条改正の必要性を指摘した。
 安倍首相は就任後、憲法改正について所信表明演説で「与野党で議論が深められ、方向性が出てくることを願う」と述べるなど、踏み込んだ発言を控えていた。 (11月1日付読売新聞)


首相就任後1カ月あまり憲法改正等への言及を控えていた安倍首相。この1カ月で首相に対する巷の評価はどうなったのだろうか?

【落ち着いて本領発揮?】

就任早々から北朝鮮核実験という予想外の「国難」をソツなく切り抜けただけでなく、タイミングのいいことに小泉政権の負の遺産だった中国・韓国との険悪な関係を自らの電撃的な訪問で和解に導くという大舞台をもきっちりこなしたのだ。

中国で閲兵する安倍首相

10月30日号のタイム誌は、「本領発揮」("HITTING HIS STRIDE")というタイトルで韓国訪問中だった安倍首相北朝鮮核実験の報にたじろぐどころか、絶対ひるまないぞという確固たる姿勢を見せつけた事を素直に評価している。

Amid a nuclear crisis, Shinzo Abe has handled his first weeks as Japan's leader with great aplomb.

シーファー米国大使の言葉を借りれば、「幸先のいいスタートを切った」というのが安倍首相の応援派、批判派共々のとりあえずの評価なのだ。

"I think he's off to a fast start." U.S.Ambassador Thomas Schieffer said last week.

安倍首相にこんな「晴れの舞台」を提供してくれたキム・ジョンイル総書記に首相は足を向けては寝れないくらいだ。

【正念場はこれから】

しかし、正念場はこれからだ。安倍首相は強くて美しい国を目指していると常々語っているが本物の国力とは、

1.確固たる国家の理念 ⇒憲法

2.しっかりした経済力

3.世界から信頼される高い文化度

4.自由でオープンな言論⇒批判を許す寛容さ

5.したたかな外交力

6.上記に裏打ちされた軍事力


だと僕は思う。特に戦前の日本のように言論統制と秘密主義がはびこれば巨大な軍事力も張子の虎になるのは自明だ。それだけ自由な言論は国家の強さ・美しさには必須だと思う。

安倍首相がこれから本当に憲法改正を目指すのならば、まずは自由な言論としっかりした経済力を担保するのが本物の仕事ではないか。どうも軍事ばかりに気をとられているのではないかという疑念がつきまとうと思うのは僕だけだろうか?

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テーマ:安倍晋三 - ジャンル:政治・経済

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