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中国も我慢の限界?北朝鮮
【広がる中国・北朝鮮の不協和音】

テポドン発射

北朝鮮のミサイル実験後、中国と北朝鮮の不協和音が目立ってきた。

中国軍の制服組でトップに当たる中国中央軍事委員会の郭伯雄・副主席は米国を訪問し、ラムズフェルド国防長官と18日に会談した。会談では北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル発射問題も議題に上ったが中国は北朝鮮をかばうことはしなかったという。19日付でボイス・オブ・アメリカ(VOA、中国語版)が伝えた。(7月20日付サーチナ・中国情報局)

さすがの中国も最近の北朝鮮の「突飛な」行動には手を焼いているといった感じなのだろう。

【怒り心頭?】

7月24日号のタイム誌に「最悪の友人」("THE WORST OF FRIENDS")と題して、長年にわたって北朝鮮の理解者として振舞ってきた中国も今回の北朝鮮のミサイル発射には我慢しきれなくなってきたと報じている。

外交官や専門家筋によると、この問題に対する中国の公式声明はいつもとそれほど変わらないが、表面の平静さとは裏腹に中国の指導層は北朝鮮に苛立つどころか、怒りさえしているようなのだ。

But beneath the surface calm, diplomats and analysts said the Chinese leaders were frustrated, even angry, that Pyongyang defied their wishes.

国家安全保障会議のシニア・アドバイザーであるマイケル・グリーン氏も「中国と北朝鮮はかなり相互不信に陥っている」と言及している。

"China and D.P.R.K. have enormous mutual distrust in spite of the fact that they have an alliance on paper," says Michael Green, who was senior director ofr Asian affairs for the Bush White House' s National Security Council.

中国が当初、国連制裁決議に強硬に反対していた理由は、これ以上北朝鮮に圧力を強めると体制崩壊にまでつながるのではないかと危惧しているからであり、さらに言えば北朝鮮の脅威を口実に日本が核武装に走ることさえありうると考えているようなのだ。

【手詰まり感の中、次のシナリオは】

難産の末、ロシア・中国と米国・日本がギリギリで歩み寄った北朝鮮に対する国連制裁決議。そしてG-8での北朝鮮非難声明。その後もそれらの声明に沿った形で、日米の追加制裁検討やアセアンの非難決議など北朝鮮への圧力は強まっている。

しかし、一向に言うことを聞かない北朝鮮に対する手詰まり感は強い。はやり、経済的にも北朝鮮の生殺与奪の権を握っている中国が本気で動かなければ次の展開はないというのが正直なところだろう。

そのためには日本も靖国問題で冷却化している日中関係を早く正常に戻し、外交で中国と共同歩調が取れるように動くことが必要だと思うがどうだろうか?

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テーマ:中朝韓ニュース - ジャンル:ニュース

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