TIME誌で知る世界の時事ニュース
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さようなら、小鳥さん
【滅びゆく鳥達】

渡り鳥たちが急激に減っている。何故だろうか?

渡り鳥

5月29日号のタイム誌に「バイバイ、小鳥さんたち」"Bye Bye Birdies"というタイトルで渡り鳥たちが地球温暖化の進行とともに減少してきている実態を取材している。

Populations of many migratoy species have plummeted ?and, in some cases, global warming seems to be at fault

そう、地球温暖化による気候変動が大いに影響しているのだ。小鳥達にまで温暖化の影響が出てきているなんて、本当にショックだ。

Various reasons for the falloff have been proposed, but climate change caused by global warming is high on the list for many experts.

【渡り鳥激減の例】

その典型的な例をタイム誌が挙げている。それはマダラヒタキ(A pied flycatcher)というスズメ目ヒタキ科の鳥だ。この鳥は冬の間アフリカで越冬し、繁殖期には雛のえさとなるイモムシを求めてオランダに戻ってくる。

しかし、そのイモムシが最近の地球温暖化の影響で16日程度発生時期が早まる一方、過去何千年にもわたって同じ時期に繁殖のために戻ってきていたマダラヒタキはそのような変化についていけず、飛来時期と雛のえさの発生時期のずれのため過去20年間でこの鳥の数は90パーセントも減少したというのだ。

このような例はマダラヒタキだけではない。フラミンゴ(A andean flamingo)ウグイス(A cerulean warbler)マキバドリ(A eastern meadowlark)も人間活動や地球温暖化といった環境変化がもたらす様々な要因からその数を大幅に減らしつつあるのだ。

【地球環境のバランス回復】

もちろん、中には地球温暖化により繁殖している鳥達もいる。しかしそれらの好ましい変化でさえ、地球全体としての生態系のバランスを破壊している可能性も否定できない。

とめどもない環境破壊の進行と生態系のバランス喪失、種の絶滅の危機。一体、我々人間はこれからどうすればいいだろうか。

「バイバイ、小鳥さんたち」という表題の軽さとは裏腹に、重い地球の現実を知らされた記事だった。

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テーマ:環境問題 - ジャンル:ニュース

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