TIME誌で知る世界の時事ニュース
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仕事と家庭の狭間で?アジアのお父さん達
【クールなDad】 (少し長くなりますが、お付き合いくださいね)

あなたのお父さんは、あなたが子供のころ恐いお父さんでしたか?いつも遊んでくれましたか?そしてお父さんを何と呼んでましたか?

「お父さん」、「ダッド」(Dad)、「親爺」、「お父上」?

FQ Cover

社会の変化と共にお父さんへの期待も役割も劇的に変化しました。大家族が多かった昔は一家の大黒柱で厳しい父親というのが一般的な父親像でしたが、核家族で夫婦共稼ぎが普通になった現代の父親は子供にとって「ダッド」「お父さん」と呼ぶのがピッタリはまる身近な存在になっているようです。

そして、子供とのクールな遊び方をダッドに指南する雑誌FQOCEANSが今日本では注目されています。

そのダッドが今日本だけでなく、アジアで仕事と家庭の狭間で苦悩している? えっ、それって何?

※クールなダッド、ユアン・マクレガー。先月号はジョニー・デップ。

【お父さんのジレンマ】

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4月16日号タイム誌「お父さんのジレンマ」("Dads' Dilemma")と題して、仕事と家庭の狭間で両極端の責任に苛まれるアジアの父親達に出口はあるかと問いかけています。

Asian fathers are in a bind, tugged in opposite directions by responsibilities at work and at home. Is there a way out?

シンガポールでも、ソウルでも、上海でも、東京でも若いお父さん達は長時間のオフィスワークと子供達との触れ合いの時間との調整に頭を悩ませているのです。特に子供達とじっくり遊んでやれないことに罪の意識を共有しているのです。

Fathers all over Asia share that sense of guilt over their inability to balance work and parenthood.

問題はお父さん達だけにとどまりません。お父さんと接する機会の少ない子供達は、ドラッグや犯罪に走る確率がそうでない子供達よりも3倍以上になるとの調査結果も出ているのです。

【新しい父親像】

仕事と子供の狭間で

ではどうしたらいいのか。新しい父親像を求めてお父さん達の模索が続きます。
子供のために一年間父親の育児休暇を取った、日本の経済産業省に勤める山田さん。

航空会社の予約業務をこなす33歳の吉田さんは、子供達との時間を確保するために繁忙な部署からはずしてもらい、朝は早起き、帰宅も早めて出来るだけ子供と過ごす時間を多くしているとのこと。涙ぐましい努力です。

でも個人の努力には限界があります。いまだに日本では単身赴任の比率が高く、ほとんど子供と会えない父親も多いのが現実なのです(僕の近所のご夫婦もご主人が単身赴任でほとんど子供さんと接する機会がありません)。

タイム誌が言うように、父親の家庭での時間を増やすには子供や奥さんよりも会社のボス、そして会社の考え方が変わらないと難しい面が多々あるのです。

If there's one person who can convince men to spend more time with their families, it's not necessarily a child or a wife. It's a boss who leads by example.

でも会社の長年の慣行を変えるのを待っていてはいつになるかわかりません。子供にとってかけがえのない父親になり、自分自身も子供とともに成長するためには、自ら時間を確保する努力を惜しまず新しい父親像を創っていく。それが新しいアジアの父親像ではないでしょうか。

みなさんは子供にとってどんな父親ですか? ダッド?それともタダの親爺?

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