TIME誌で知る世界の時事ニュース
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誇れる文化?裸の神事
【はだかの神事

時として外国人から日本の伝統の素晴らしさを教わることがあります。今週のタイム誌「グローバル・アドバイザー」のコーナーもそのひとつです。

はだか祭り

そこには「開幕?幸運の連鎖」("Curtain Raiser - STREAK OF LUCK")と題して、愛知県稲沢市にある国府宮神社のはだか祭りが紹介してありました。正直言ってこんな奇想天外な祭りがあるなんてこの記事を見るまで知りませんでした。

この「はだか祭」は正式には「儺追神事(なおいしんじ)」と言い、今から約1230年前、奈良時代、称徳天皇が、「全国の国分寺に悪疫退散を祈れ」と勅命を発した時、尾張国司が尾張総社である尾張大國霊神社で厄払いをしたのが、儺追神事となって現在まで伝えられているそうです。

【外国人から見たら?】

もし裸の男がとおりを歩いているのを目撃したら、あなたはきっと本能的に逃げ出すのではないですか? でもこの祭りでは逃げ出すどころかその裸男をみんなで追っかけまわすのです。何故? 外国人には興味津々でしょうね。

If you see a naked man walking down the street, your first instinct might be to flee. But for thousands of men in central Japan each winter, there's only one acceptable response: strip down to almost nothing and go chase him.

そう、毎年旧暦正月13日(今年は3月2日)になると、1万人近い裸の男衆がふんどしを締めて神社の周りに集まります。そして、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声で威勢よく「なおい笹」(祈念を込めた布(なおいぎれ)を結び付けた青竹)を捧げ、拝殿へ駆け込み奉納するそうです。

そして、クライマックスは、午後4時30分頃、参道の一角に素っ裸の神男(しんおとこ)が、一団に守られてひそかに登場します。
神男に触れて厄を落とそうと凄まじいもみ合いになります。浴びせられる手桶の水は、体熱で湯煙となり立ち込めます。 そう厄払いの神事なのです。

勇壮で、厳粛な神事これは博多の祇園山笠にも通じるものがありますね。男衆の出で立ちも厄払いの意味もよく似ています。しかし山笠は七百年あまりの歴史ですが、このはだか祭りは1200年からの歴史があります。凄い。

外国人を寄せ付けない日本という国の神秘。ああ、日本人に生まれてよかったと意味もなく思ってしまいました。

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≪参考≫

※国府宮はだか祭り

※尾張大國霊神社(国府宮)

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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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