TIME誌で知る世界の時事ニュース
「TIME誌で知る世界の時事ニュース」は週に一度は世界的な週間雑誌TIME誌を題材にした記事を博多っ子の独自の視点で解説・提供するニュース発信ブログです。TIME誌へ投稿もします。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Ny・long・kongって何??その2
【タイム誌への投稿】

1月28日号タイム誌の記事"A Tale of Three Cities"について1月30日に投稿しましたので公開します。

NYLONGKONG

As your article pointed out clearly, the lifespan of cities and towns seems to vary with a certain degree of cycles as that of human beings does. New York, London and Hong Kong came back to life as a unique combined city of Nylongkong after the long debacles of social disorder, bubble burst or bankrupts. The resurgence of those three cities symbolizes the recent tidal wave of globalization in every corner of the earth and the power of greed by the people living and working there to mobilize the big money.

Where money speaks, people gather and prosper with greed. However, no one knows if we are in the right direction. I do hope they may not lose morale when money goes out and global warming comes close.


【拙訳】

貴記事がはっきり指摘されているように、都市の寿命は人間と同じく、ある一定のサイクルで変化しているようです。ニューヨーク、ロンドン、そして香港は、社会的混乱やバブル崩壊、あるいは破産という長い苦難を経て、ニューロンコンというひとつの合体都市のようになって復活しました。この三つの都市の復活が象徴するのは、地球の隅々まで行き渡ったグローバリゼーションの大波であり、そこに住み働く人たちが大金を動かす欲望の力なのです。

カネがモノを言うところに人々は集まり欲望とともに繁栄する。しかし、自分たちが正しい方向に向かっているかどうかは誰にもわかりません。望むらくは、カネがなくなり、地球温暖化が近づくとき人々がモラルを失わないことです。


【追記】

1月30日にタイム誌から「採用するかもよ」という例のメールが届きました。それにしても昨年は一度も取り上げてもらえず。よ?し、今年はがんばるぞ!

Dear Reader:

Thank you for writing. We welcome timely, insightful reactions to material we have published, and we can assure you that your observations found an attentive audience among the editors. If your comments are selected for the Inbox column, you will be notified in advance of publication. Again, our thanks for letting us hear from you. We hope that you will write again should you discover something of particular interest in the news or in our reporting of it.

Best wishes.

TIME Letters


★最後まで読んでくれてありがとう。いい記事だと思われたら、ポチッとひと押しお願いします。
FC2 Blog Ranking

スポンサーサイト
Ny・long・kongって何?
【三都物語】

080128TIMECover

1月28日号タイム誌のカバーストーリーは「A Tale of Three Cities」でした。そして表紙に掲載されているのはNy・lon・kongの文字。それって何でしょう?

Ny・lon・kong -----それはグローバル経済を先導する三つの都市を合成した都市名です。すなわち、ニューヨークシティ、ロンドン、香港の合成語。その三つの都市が苦難の末に勝ち取った成功と挑戦の鍵について特集しています。

Ny・lon・kong ----How three connected cities drive the global economy. The keys to their success ---and the challenges they now face

【ダボス会議】

1月23日からスイスのダボスで始まった世界経済フォーラムは、27日に閉幕した。「今年はそこそこの景気(Goldilocks Economy)が続く年」という楽観ムードが覆っていた昨年とは打って変わって、今年のダボスはサブプライム問題以後変調を来たす世界経済の先行きや地球温暖化防止に向けた目標設定などを巡って白熱した議論が繰り広げられたようです。

そのダボス会議の焦点はグローバリゼーションの現在と未来ですが、その中心となって繁栄しているのが、70年代から80年代にかけてはそれぞれ固有の事情でどん底に喘いでいた三つの都市、すなわち、ニューヨーク、ロンドン、香港だというのがタイム誌の主張です。

ニューヨークは1975年にほとんど破産状態となり、年間2千人もの殺人が起こる犯罪都市でした。ロンドンは、1981年左派グループによる暴動などで荒廃していましたし、香港も中国返還を控えて経済が動揺、株や不動産が暴落していたのです。

【変化の源?マネー】

NYLONGKONG

そんな三都市がその経済力をサービス産業に集中し、マネーの大循環で世界経済を牽引する大変貌を遂げたのです。19世紀を帝国の時代、20世紀を戦争の時代とするなら、21世紀は金融の世紀となるであろう、その中心がNy・lon・kong なのです。

The network of international trading and personal contacts that shape New York, London and Hong Kong facilitate their key industry. If the 19th century was the age of empire and the 20th one of war, so the 21st century, to date, is an age of finance.

その三都市の魅力はもちろんマネーだけでなく、ニューヨークは文化、ロンドンは世界のセレブを惹きつけるコスモポリタンな伝統、そして香港は中国という大後背地を持つグレーターチャイナとしての玄関口の機能にあるのです。

【グローバリゼーションの教訓】

フラット化する世界の中で急速に富を集め、繁栄のコアとなっているNy・lon・kong。その都市の繁栄は、国家の潜在的な競争力に支えられているとも考えられます。2007年の世界50カ国・地域の潜在競争力ランキングで1位を維持する圧倒的な競争力を誇る香港、3位の米国、4位のイギリス。(日本経済研究センターの調査)

この順位で日本は13位に甘んじています。グローバリゼーションを牽引し、世界の富を集めるには人々の欲望を次々と満たしてくれるマネーの奔流を作り出せるパワーが必要です。果たして、日本はそのマネーを集めてNy・lon・kongのような都市を目指すべきなのでしょうか。それとも独自の伝統文化を護り、静かに自らのモラルを世界に説いていくべきなのでしょうか。Ny・lon・kongが日本に突きつける課題はなかなか重たいものがありますね。

★最後まで読んでくれてありがとう。いい記事だと思われたら、ポチッとひと押しお願いします。
FC2 Blog Ranking

タイム誌にアクロスの緑が!-都市の緑化の成功例その2
【タイム誌への投稿】

1月14日号のタイム誌の記事"Need to Weed Your Roof?"について1月14日に投稿しましたので公開します。

アクロス福岡

How encouraging to see the green covered urban roofs of the four photographs in your article! Especially when I found out that one of them was the famous green stepped office building completed in 1995 in the center of our home town Fukuoka, I almost jumped for joy.

It now seems that the tidal wave of global warming almost swallowed the urban-heat-island effect caused by the increasing number of heat-absorbing asphalts and buildings in such big cities as Chicago, New York City and Tokyo. The efforts to change the concrete jungle into the urban greenery from every roof of the buildings seem to be a small step only to reduce the urban-heat-island effect. However, with the increase of green roofs here and there, I am sure that it will lead to change our uneasy minds positively into the courage to overcome global warming.


【拙訳】

貴記事の4枚の写真にある緑に覆われた都市の屋上を見て何と勇気づけられたことでしょう! 特にその写真のうちの一枚が僕の町、福岡の中心に1995年に建てられた地元では有名な緑の階段状のビルが含まれていたことを知って飛び上がって喜びました。

地球温暖化という大波が、シカゴやニューヨーク、東京といった大都市での熱を吸収するアスファルトやビル建築の増加によって引き起こされたヒート・アイランド現象を飲み込んでしまって見える現在、ビルの屋上を緑にすることで、コンクリート・ジャングルを緑の都市空間に変える努力なんてほんの小さな一歩にしか見えないのかもしれません。しかしながら、そこらじゅうに緑の屋根を増やしていけば、きっと僕らの不安な気持ちは地球温暖化に打ち勝っていこうという勇気に変わっていくことでしょう。


★最後まで読んでくれてありがとう。いい記事だと思われたら、ポチッとひと押しお願いします。
FC2 Blog Ranking
タイム誌にアクロスの緑が!-都市の緑化の成功例
【都市の屋上を緑に】

最近はヒートアイランド現象よりも地球温暖化のほうが人々の関心を集めていますが、コンクリートビルだらけの都市を冷やすのに屋上の緑化が再び脚光を浴び始めているようです。

2008年1月14日号タイム誌「Need to Weed Your Roof?」と題して、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなど全米の大都市でビルの屋上を緑にする試みがなされているとの記事がありました。

【屋上緑化の意外な写真に歓喜】

アクロス福岡掲載の写真

それにしてもその記事に掲載されている四枚の写真のうち、三つはシカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコのビルの屋上緑化の例なのですが、右上の一枚の写真はなんと福岡の天神にあるアクロス福岡ビルの階段式の緑に覆われたテラスではないですか!

アクロス福岡

これには狂喜しました。記事の中にはどこにも触れていないのですが、めったにタイム誌に掲載されることのない福岡のビルが写真として載ったのですからとびあがって喜んだんです。

それもアクロス福岡の緑はシカゴやニューヨークなどとは比べ物にならないほど立派な屋上緑化の例なのです。そのアクロス福岡と言えば、1995年に国際・文化交流の拠点を目指して、天神の旧福岡県庁跡地に建設された福岡県施設と民間施設(オフィススペース・商業施設)が同居した公民複合施設で、シンフォニーホールも中にあり、外観の南の天神中央公園に面した段状のステップガーデンは、「山」をコンセプトとした大規模な屋上緑化であり、公園と一体となったランドスケープを構成している福岡のまさにランドマークとなっている建物です。

1996年にBCS賞(建築業協会賞)を受けたくらいの立派なビルなので屋上緑化の典型的な成功例としてタイム誌が掲載してくれたのでしょう。

タイム誌の記事の内容はともかく、こういう形で福岡が紹介されるのは本当に意外でもあり、なにか1人で嬉しくなってブログに取り上げることにした次第です。

★最後まで読んでくれてありがとう。いい記事だと思われたら、ポチッとひと押しお願いします。
FC2 Blog Ranking


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。