TIME誌で知る世界の時事ニュース
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タイム誌の「今年の人」
タイム誌の選んだ「今年の人」】

毎年恒例のタイム誌のカバーを飾る今年の人」("Person of the Year")。一体2006年は誰を選んだんだろう? キム・ジョンイル? いや、今年は意外な人が選ばれました。

061225TIMECover

 米誌タイムは16日、毎年恒例の「今年の人」(パーソン・オブ・ザ・イヤー)に、「あなた」を選んだと発表した。世界中の人々がインターネットを通じて情報を発信、コミュニケーションのあり方を変えたとして、「デジタル民主主義の市民」が今年、最も影響力があったと認定した。
 「今年の人」は、1年間で最も話題となり、影響力があった人物を選出する企画で、1927年から行われている。2004年はブッシュ米大統領、昨年は米マイクロソフトのビル・ゲイツ夫妻らが選ばれているが、03年の「米兵士」のように個人以外の例もある。(12月16日付産経新聞)


そう、今年のタイム誌のカバーにあるパソコンの画面に映る「あなた」が「今年の人」なのです。粋な選択ですね?。

※タイム誌の記事「今年の人」("Person of the Year")

【ネチズンが創る未来】

以前、ネットワーク上の市民という言葉としてネチズンという言い方があった。結局日本ではあまり定着しなかったが、まさに今年そういう時代が来たことをウェブに関わるすべての人々が実感したのではないだろうか。

それが「ウェブ2.0」であり、ブログの興隆であり、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの膨張であり、みんなで作るウェブ辞典Wikipediaの蓄積であり、そしてタイム誌が「今年の発明」に選んだYouTubeの動画だったのだ。

It's about the cosmic compendium of knowledge Wikipedia and the million-channel people's network YouTube and the online metropolis MySpace.

人々はただ受身でニュースを見聞きするのではなく、ただ大女優の演技を観るのでもなく、ニュースキャスターの解説を聴くだけでは物足りなくなったのだ。そしてまさに世界中の「あなた」や僕がパソコンの前で批評を書き込み、歌を録音し、自分の姿を録画して、ブログやSNSやYouTubeに自分自身を公開し始めたのだ。

これを革命的な変化と呼ばずに何と呼ぼう。タイム誌の目のつけどころは凄い。

【自ら世界を変えよう!】

あらゆる権威や権力が今この新しいネット社会の出現に脅威を感じている。野放しにすれば自分達の地位が危うくなると恐れている。

僕たち個人は、ウェブで得たこのパワーを楽しみのためだけではなく、自分達の世界をよりよくしていくために、最大限に活用していくことが出来る。

ネット上だけでなく、「あなた」がいつでもどこでも、時空を超えて主役になれる時代がやってきたのだ。そして市民を欺く権威を震え上がらせることも出来るのだ。さあ、あなたも自ら発言し、創造してみませんか?

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時代は個人が主役に?YouTubeの革命 その2
【タイム誌への投稿】

11月20日号のタイム誌の記事「人々のネットワーク」("the people's network")について、11月25日に投稿しましたので投稿内容を公開します。

The people’s network Page 40  TIME, November 20, 2006

YouTubeの時代

I really would like to applaud your selection of YouTube as the top of your best inventions 2006 because of its mega-impact on people’s lives, our society and our culture not only in one year alone but also in the years far ahead.

To my great surprise, YouTube is evolving by itself with the ballooning increase of people making and watching videos on earth, separate from the original intentions of the young founders. The old regime in the media might have some fears on the peculiar phenomenon. No one knows where YouTube will go. However one thing is clear to me, namely, the major player of this game is not the limited number of professionals involved in it, but the vast number of people connected with each other on earth through this new device on the web.


≪拙訳≫

貴誌が2006年の最高の発明のトップとしてYouTubeを選んだことに拍手を送りたい。その理由は、YouTubeが今年1年といわずこれから長い間、僕らの生活、社会そして文化にまでとてつもない影響を与えるだろうからだ。

僕が本当に驚いたのは、YouTubeを創設した若者達の意図から離れて、この地球上の膨大な人たちがビデオを作り、聴くことによって自ら進化しつづけていることだ。メディアの旧勢力はこの特異な現象に不安を抱いているだろう。誰もYouTubeがどこに行くのかわからないからだ。しかし、ひとつだけはっきりしていることがある。それは、このゲームの主役は限られたプロ達ではなく、ウェブ上のこの新しい仕組みを使って地球上でつながった数え切れない人たちだということだ。


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時代は個人が主役に?YouTubeの革命
YouTubeの変貌】

すし屋

みなさん、日本のお寿司屋さんをコメディタッチで紹介したビデオ「鮨」ってご覧になったことありますか?あのビデオYouTubeに投稿されていたのですが、あまりのオモシロさにあっという間に世界中に広まり賞も取ったと聞いています。

YouTubeに掲載された「鮨」のビデオ映像

http://www.youtube.com/watch?v=0b75cl4-qRE

あれからYouTubeは日々刻々、もっと多様にもっと革命的に変化し続けています。一体どんな風に?

【普通の人がある日有名人に!】

YouTubeの時代

タイム誌11月20日号で2006年の発明大賞のひとつとしてYouTubeを選んでいます。( "the people's network"page.40 ) たった1年で、YouTubeは人と人とのネットワークを広げて、何百万人もの普通の人たちを映画俳優に変身させ、大金を生み出したのです。

the people's network - In one wild year, YouTube gave us macaca and lonlygirl15, turned millions into movie stars and make a billion bucks

たとえば、第二次大戦中レーダー技師だった79歳の英国のご隠居ピーターさんがYouTubeに投稿することで世界中で何百万人もの人が知る国際的なスターになっているのです。ピーターさんだけじゃない、世界中で我才能ありと思う人がどんどんYouTubeに自分の成果、自分の趣味、自分の思いを投稿して、それを見た数え切れないほどの人々がコメントし、批評し、そして高い評価を得る。

まさに地球市民のネットワーク。ブログやSNSのように文字と画像から一歩も二歩も進んだ世界。そこにある本物の世界に世界中の人たちが共感し、新しいスターがどんどん生まれているのです。そう映像はわかりやすく、世界共通だから。それにYouTubeが提供するのは「本物」(authenticity)、そこに大手メディアや大学教授や政治家や大スター達にはない「何か」、心の琴線に触れる何かを世界中の人々が感じている。これは凄い世界です。タイム誌が選んだとおり、きっと革命的な変化が次々に起こる予感がします。キーワードは「本物」です。

The videos may not be slick, but they're real - and anyway, slick is overrated. Slick is 2005. The yardstick on YouTube is authenticity.

【YouTubeの革命】

YouTubeはSteve Chen, Chad Hurley, Jawed Karimという20代の3人の若者が作り出したのですが、本人達の当初の意図を超えて大成功し、ついにあのグーグルが16億5千万ドル(約2千億円)で買収したのです。(グーグルは破格の安値で買ったかも・・・)
今や、1億近いビデオ画像を世界中に配信し、一日7万本ビデオが投稿されているのです。

これはウェブ2.0と世に言われている変化の最先端の動きです。そして誰にも次の展開が予測できない。地球そのもの、不特定多数の地球人のネットワークがグローバル・ブレインとなって新しい未知の旅立ちを始めている。

みなさんはYouTubeの興奮をもう味わいましたか?

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